安全衛生

産業廃棄物処理業の労働災害は、他の業種に比べ発生の頻度が高く重症度も高いことから、(公社)全国産業資源循環連合会のもと、全国の都道府県協会と連携して、労働災害防止活動に取り組んでおり、当協会も労働災害防止計画を定め、計画的に安全衛生事業を実施しています。

安全衛生規定とは

労働災害防止の活動を組織的かつ効果的にすすめるために、安全衛生管理体制、各級管理者の職務と権限、従業員の遵守事項等をわかりやすく、かつ具体的に明文化したものです。
従業員が理解しやすい労働災害防止のための規程を作成し、労使が一体となって取り組むことが大切です。このような目的を達成するために作成するものが「安全衛生管理規程」です。


安全衛生管理規程は、作成するだけでなく、実践することが大切です。
このため、作成した安全衛生管理規程は、従業員がその内容を理解し、遵守することができるように職場の見やすい場所に掲示したり、職場に備え付けたり、会社・事業場の従業員のパソコンに入れたり、従業員に配布するなどして十分周知するようにしましょう。

● 労働災害防止計画

● 安全宣言

● 労働安全標語

● その他労働安全衛生に関する支援

(公社)全国産業資源循環連合会のホームページで、安全衛生に関する様々な情報、支援ツールなどが掲載されております。 ぜひご活用ください。